オリジナル商品の企画、製造
「一歩先」のジャムづくり
プライベートブランドジャム
＜こんなお悩み解決します＞
「すぐにマネされない、当社らしいブランドジャムを確立したい」
「時間が経っても、ジャムが分離してしまうのを防ぎたい」
「見た目の良さ×おいしさを両立させたい」
「大切に育てた農園の果実を、ジャムにしてお届けしたい」
菓子原料用ジャム・ペースト
＜こんなお悩み解決します＞
「変色しない、固くならない製パン用ジャムがほしい」
「飴やマシュマロの中に入る製菓用ジャムにこだわりたい」
「パイに包んで焼いてもダレない製菓用ジャムがほしい」
-
素材の良さを掛け算。両立をあきらめません
「おいしさ×見た目」「保存期間の長さ×香り」など、ジャムをつくるうえで両立しづらいと言われている条件であっても、どちらも叶えられるように努めております。
長年にわたって築いてきたノウハウや着眼点をもとに、ベストの加工法を導きだします。
-
時間経過しても、おいしさ・フレッシュさはそのまま
当社工場の自動充填ラインでは、当社オリジナル開発の真空キャッパーを導入。真空にしてキャップを閉めることで、酸化によるジャムの変色を軽減いたします。旬の果実のおいしさ・フレッシュさを瓶に詰め込んで、お客さまにお届けしています。
-
食品安全マネジメントシステム「ISO22000」を取得
国際標準化機構（ISO）によって定められた、食品安全に関する国際規格「ISO22000」を取得いたしました。ISO22000は、食品事故発生のリスク低減と再発防止を目的とした仕組み構築をベースとしており、さらにPDCAサイクルを取り入れることで継続的な改善に対応しているのが特徴です。社員一同、安心・安全な商品を皆様にお届けできるように努めてまいります。
-
素材を中心においた「シンプル」さ
余計な添加物を極力減らした「シンプル」なジャムをつくります。日本全国から旬に合わせて仕入れた、こだわり素材のおいしさを最大限に生かすことで、低糖度でも満足できる味わいに仕上げます。お客さまの農園で大切に育てられた、自慢の果実や素材もお待ちしております。
-
果実ごろごろ感が活かされる“のせる”ジャム
当社が採用する調理法は「真空調理法」。果物は高温で長時間調理すると、おいしさや発色、香りなどが劣化してしまいます。そこで、気圧を下げる「真空調理法」をつかうことで、沸点を60～65℃にしながら加工時間を短縮。熱による果物へのダメージを最小限に抑えます。
さらに、小型真空釜で少量ずつ加工することで、果実に加わるストレスを軽減。果実のかたちも崩しません。
-
市場では見かけない、珍しいジャム加工も
過去には、一般的な加工法では難しい果実や、これまでになかった組み合わせのジャムを商品化。他社研究室や試験場などにもご協力いただき、最先端技術を導入することで実現いたしました。熱を加えると褐色してしまうハチミツ入りのジャムでも、当社の真空釜はきれいに仕上げます。
ご提案の事例
某有名スーパーのコンペにて「冬のアイテム」というお題。わたしたちは長野県産のリンゴと、おいしさのアクセントとなるシナモン、レーズンをつかったジャムを考案しました。寒さ厳しい環境において木の上で熟された、蜜をたっぷり含んだフジリンゴのみを使用しました。
こだわったのは食感。角切りリンゴの大きさや、すりおろしたリンゴとの割合を試行錯誤することで、ジューシーさとシャキシャキ感を演出しました。「おいしいだけではない」とご評価いただき、10年以上にわたって冬期間の限定商品としてご愛顧いただいております。